テレビや雑誌でも話題になりつつある!
エミューオイルは馬油を超える角質層への浸透力!
今、ようやく日本でも知られ始めたオーストラリア発のセレブリティオイル「エミューオイル」。
発祥の地であるオーストラリアをはじめ、アメリカやヨーロッパでは、スキンケアとして知られています。
このページでは、エミューオイルの歴史から成分までを具体的にご紹介します。
エミューオイルが採れる「エミュー」という鳥について
エミューオイルの説明の前に、まずエミュー鳥についてご説明します。エミューという鳥は、ダチョウに似ている世界で2番目に大きい飛べない鳥です。主にオーストラリア、その他ヨーロッパやアメリカなどで飼育されています。
大人のエミュー鳥は、荒廃した自然の中でも凄まじい傷や衝撃から驚くべき回復能力を持っています。そんなエミュー鳥から採れる油が「エミューオイル」です。
ちなみに、オーストラリアの紋章にも、エミュー鳥が描かれています。カンガルーと並んでエミュー鳥が描かれるほど、オーストラリアの人々には、親しみある鳥であり、日常にあるオイルなのです。
オーストラリア先住民の万能薬としての歴史
アボリジニが起源のエミューオイル

4万年前からオーストラリアに住みだした先住民アボリジニは、医薬品などがなかった時代から今日に至るまで、傷の手当や痛みの除去、筋肉痛の軽減、やけどから打撲傷まであらゆる炎症の万能薬として幅広く使われてきたという歴史があります。
そして今日のオーストラリアでは、お店に「エミューオイルの専用コーナー」があるほど、日常的に使用するオイルとして利用されており、ハリウッド女優などもお肌トラブルのケアなどにも使用されています。
なるほど!ここまでエミューオイルが世界中で人気の理由
過去に話題になった馬油を超える浸透力!
オーストラリアでは政府からも認められているエミューオイルは、アレルギーなどの疾患を持つお肌を、外部の刺激から守り正常な状態に戻す手助けをするとも言われています。お肌の弱い赤ちゃんやご年配の敏感肌や乾燥肌にもご使用いただけます。その理由は、過去に話題になった「馬油」や「プラセンタ」などよりも角質の浸透力が高いのです。
ポイントは「皮脂成分が人間に近い」か。
無理なく素早く角質層へ浸透し吸収するには、皮脂成分がどれだけ人間に近いかなのです!
こちらではエミューオイルが脂肪酸組織がどれだけ人間に近いのかを数値で見ていきましょう!
エミューオイルと人間の皮脂比較
エミューオイルと人間の皮脂成分の比較表です。
脂肪酸名 | 人間 | エミューオイル |
---|---|---|
ミリスチン酸 | 2.1 | 0.4 |
パルミチン酸 | 20.2 | 22.0 |
ステアリン酸 | 11.2 | 9.6 |
パルミトレイン酸 | 3.8 | 3.5 |
オレイン酸 | 30.8 | 47.4 |
リノール酸 | 15.1 | 15.2 |
リノレン酸 | 0.3 | 0.9 |

上記の数値と表は、エミューオイルと人間の皮脂成分の比較です。
表を見るとエミューオイルは、人間の皮脂成分の形とよく似ています!!!
馬油と人間の皮脂比較
馬油と人間の皮脂成分の比較表です。
脂肪酸名 | 人間 | 馬油 |
---|---|---|
ミリスチン酸 | 2.1 | 3.2 |
パルミチン酸 | 20.2 | 24.7 |
ステアリン酸 | 11.2 | 5.9 |
パルミトレイン酸 | 3.8 | 7.0 |
オレイン酸 | 30.8 | 35.5 |
リノール酸 | 15.1 | 10.8 |
リノレン酸 | 0.3 | 9.5 |

上記の数値と表は、ブームになった馬油と人間の皮脂成分の比較です。
表を見ると、あまり重なっていません。馬油は浸透性が低いことが解ります。
椿油と人間の皮脂比較
椿油と人間の皮脂成分の比較表です。
脂肪酸名 | 人間 | 椿油 |
---|---|---|
ミリスチン酸 | 2.1 | 0 |
パルミチン酸 | 20.2 | 8.8 |
ステアリン酸 | 11.2 | 2.0 |
パルミトレイン酸 | 3.8 | 0 |
オレイン酸 | 30.8 | 79.6 |
リノール酸 | 15.1 | 8.5 |
リノレン酸 | 0.3 | 0.3 |

上記の数値と表は、椿油と人間の皮脂成分の比較です。
表を見ると、オレイン酸の数値が違い過ぎます…。
(参考: 米国 L.ホプキンス博士/日本油脂検査協会 他)
高い角質層の浸透力
上記表を見てもお解かりだと思いますが、エミューオイルは、角質層への浸透性や吸収率が高いので、素早く行き渡ります。すぐ浸透していきますので使用後は、ベタつきもありませんし、拭き取る必要もありません。
優れた潤滑性
一般的なオイルやクリームに比べると約7倍の潤滑性です。心地よいマッサージ感が得られ、マッサージする方も楽々です。この潤滑性の高さやエミューオイルの特徴から、プロアスリートのトレーナーが多く利用されているのです。
天然成分100%が理想的
当ホームページで取り扱っているエミューオイル商品は、無香料・無着色・化学薬品無添加の天然100%エミュー油です。特殊製法で生産されたエミューオイルなのですが、若干匂いはあります。エミューオイル100%だからこそ、匂うのです。匂わない商品は、100%成分ではない証拠です!
数値からも100%のエミューオイルをおすすめする理由がお解かりいただけると思います。
天然のオメガ3・6・9が理想的なバランスで。
角質層に素早く浸透して、バランス補整。

人間の皮脂に重要な必須脂肪酸「天然オメガ3・6・9」がエミューオイルには理想的な成分バランス、かつ、豊富に含まれているため、からだと肌を優しくケアします。
オメガ3・6・9は必須脂肪酸。
オメガ3・6・9は脂肪酸です。脂肪=不健康と思っている人が非常に多いのですが、健康維持に欠かせない必須脂肪酸です。
からだの不足している成分を正常な状態に戻すためには、その成分を無理なく自然に取リ入れられるかが重要なポイント。そのためには、皮脂成分にどれだけ近い製品なのかが判断基準となります。
なかでも、「飽和脂肪酸:一価不飽和(ω-9):多価不飽和(ω-3+ω-6)」の脂肪酸含有バランスが最も注目すべき点であり、この基凖をもとにグラフを作成すると、エミューオイルの成分含有バランスは他の製品には無い、極めて人間の皮脂に近いバランスであることが分かります(下の図表)。
しかも、化学調合などによるものではなく、全て自然により含有しているので、無理なく不足した成分を補給することができます。
脂肪酸名 | 種別 | 人間 | エミューオイル |
---|---|---|---|
ミリスチン酸 | 飽和 | 2.1 | 0.4 |
パルミチン酸 | 飽和 | 20.2 | 22.0 |
ステアリン酸 | 飽和 | 11.2 | 9.6 |
パルミトレイン酸 | 一価不飽和 | 3.8 | 3.5 |
オレイン酸 | 一価不飽和 | 30.8 | 47.4 |
リノール酸 | 多価不飽和 | 15.1 | 15.2 |
リノレン酸 | 多価不飽和 | 0.3 | 0.9 |
一流プロトレーナーも活用するエミューオイル
からだの疲れ・痛みが気になる方に。

激しい運動をするプロアスリートを支えるトレーナーにもエミューオイルは活用されており、プロ野球やオリンピック選手など体調管理が厳しいアスリートにも支持されています。エミューオイルは、筋肉の故障箇所や疲労、コリなど筋肉関節ケアや、皮膚の保湿用のスキンケアとしても利用されています。
保湿のほかにも皮膚の表面保護・角質層ケア・気になるカサカサなどにも利用されるようになりました。また、脊柱管狭窄症・坐骨神経痛のマッサージに利用するのもおすすめです。どのようにエミューオイルが活用されているのかを下記に記載しています。
ウォーミングアップ・クールダウンに。
ケガ予防や筋肉疲労の軽減のために、少量を気になる部分に薄く浸透させるようにマッサージ。
肩こりや筋肉のハリに。
肩こりや筋肉のハリなどの気になる部分に、少量をよく浸透させるようにやさしくマッサージ。
関節痛や腰痛などの際に。
関節の周りの筋肉のこわばりなどの部分に、少量をよく浸透させるようにやさしくマッサージ。エミューオイルは骨や関節自体には直接作用しませんが、痛みによる周辺部の筋肉のこわばりを取ることにより総合的な痛みを軽減することが期待されている。